この記事の要点
iPad 第10世代は、2022年10月発売のAppleのエントリータブレットで、A14 Bionic搭載、USB-C対応、4色展開により、手頃な価格で十分な性能を実現。
- 10.9インチの大型ディスプレイ
- USB-C による利便性
- A14 Bionic による十分な性能
はじめに
iPad 第10世代は、2022年10月にAppleが発売したエントリータブレットで、iPad 第9世代の後継モデルです。
前作iPad 第9世代から、10.9インチの大型ディスプレイ搭載、USB-C対応による汎用性向上、4色展開による選択肢拡大、A14 Bionic搭載による性能向上など、多くの進化を遂げています。
本記事では、iPad 第10世代の基本スペック、第9世代との違い、主な特徴、メリット・デメリット、ユーザー評価まで詳しく解説していきます。
基本スペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.9インチ Liquid Retina |
| 解像度 | 2,360 x 1,640 ピクセル |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| ピクセル密度 | 264ppi |
| プロセッサ | A14 Bionic |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB / 256GB |
| メインカメラ | 12MP |
| フロントカメラ | 12MP超広角 |
| バッテリー | 7,606mAh |
| バッテリー駆動時間 | 最大10時間 |
| コネクタ | USB-C |
| Bluetooth | 5.0 |
| 重量 | 477g(Wi-Fi) |
| サイズ | 248.6 x 179.5 x 7mm |
| 4色展開 | Blue、Pink、Yellow、Silver |
| 価格 | 38,800円~(64GB) |
前作との比較
| 項目 | iPad 第10世代 | iPad 第9世代 |
|---|---|---|
| ディスプレイサイズ | 10.9インチ | 10.2インチ |
| ディスプレイタイプ | Liquid Retina | Liquid Retina |
| 解像度 | 2,360 x 1,640 | 2,160 x 1,620 |
| プロセッサ | A14 Bionic | A13 Bionic |
| メモリ | 4GB | 3GB |
| コネクタ | USB-C | Lightning |
| カメラ | 12MP | 8MP |
| 超広角フロントカメラ | ○ | ✕ |
| 5G | ○(Wi-Fi+Cellular) | △(限定) |
| カラー展開 | 4色 | 1色 |
| 価格 | 38,800円~ | 前作比 |
最も大きな進化は、ディスプレイが10.2インチから10.9インチに拡大、USB-C対応による汎用性向上、A14 Bionic搭載による性能向上、12MP カメラ搭載です。フロントカメラが12MP 超広角に強化され、ビデオ会議での視野角が向上しました。
主な特徴
10.9インチ Liquid Retina ディスプレイ
10.9インチの大型Liquid Retina ディスプレイにより、迫力のある表示が実現されます。ピクセル密度264ppi により、テキスト、画像が鮮明に表示されます。
USB-C 対応による汎用性
Lightning廃止、USB-C採用により、他のAppleデバイスや周辺機器とのケーブル統一ができます。充電、データ転送の利便性が向上しました。
A14 Bionic による十分な性能
iPhone 12と同等のA14 Bionic搭載により、6コアCPU、4コアGPUの構成で最大30%高速なGPU性能を実現し、ゲーム、動画編集、マルチタスクが快適に動作します。3~5年間は快適に使用できる性能を確保しながら、38,800円からの手頃な価格を実現しています。
12MP カメラと 12MP 超広角フロントカメラ
12MP メインカメラにより、高品質な写真が撮影できます。12MP 超広角フロントカメラにより、ビデオ会議での視野角が拡大されました。
4色展開による選択肢
Blue、Pink、Yellow、Silverの4色展開により、ユーザーのスタイルに合わせた選択ができます。
最大10時間のバッテリー駆動
7,606mAh バッテリーにより、最大10時間のバッテリー駆動が可能です。終日使用でも充電の心配が少ないです。
38,800円からの手頃な価格
エントリータブレットとしては手頃な価格で、大型ディスプレイと十分な性能が得られます。
メリット
10.9インチの大型ディスプレイ
10.9インチの大型ディスプレイにより、映画、ゲーム、書類作成が快適です。
USB-C による利便性
USB-C採用により、他のAppleデバイスとケーブルが統一でき、ケーブル管理が簡単になります。
A14 Bionic による十分な性能
ゲーム、動画編集、マルチタスクが快適に動作し、3~5年間は快適に使用できます。
12MP カメラと超広角フロントカメラ
写真撮影、ビデオ会議での品質が向上します。
4色展開で個性を表現
カラフルな選択肢により、ユーザーのスタイルが表現できます。
38,800円からの手頃な価格
大型ディスプレイと十分な性能が手頃な価格で得られるコストパフォーマンスが優れています。
デメリット
ホームボタン廃止に違和感
Touch IDがホームボタンに統合されているため、Face IDがないことに違和感を感じるユーザーがいます。
iPad mini、iPad Proとの中途半端なポジション
iPad mini、iPad Proとの価格差が微妙で、ポジショニングが中途半端に感じる可能性があります。
ストレージが64GBからのみ
最小容量が64GBで、軽いユーザーにとっては容量過多で割高な可能性があります。
リフレッシュレート60Hz のみ
iPad Air、iPad Proの120Hz と比較すると、60Hz は物足りないと感じるユーザーがいます。
ペンシル非搭載(Apple Pencil 別売)
Apple Pencilが別売で、追加投資が必要です。
ユーザー評価まとめ
高評価のポイント
ユーザーは、10.9インチの大型ディスプレイと38,800円からの手頃な価格のバランスを最も高く評価しています。「大型ディスプレイで手頃な価格」という評価が多いです。
USB-C採用によるケーブル統一、A14 Bionic による十分な性能、12MP カメラと超広角フロントカメラの向上が利点として挙げられています。
4色展開により、個性的な選択ができることが評価されています。
低評価・気になる声
Touch ID のみで、Face ID がないことに対する不満が聞かれます。
iPad mini、iPad Proとの価格差が微妙で、選択に迷うという意見もあります。
リフレッシュレート60Hz のみという制限が指摘されています。
Apple Pencil 別売による追加投資が負担という意見も聞かれます。
まとめ
iPad 第10世代は、10.9インチ Liquid Retina ディスプレイ、USB-C対応、A14 Bionic搭載、12MP カメラ、4色展開により、手頃な価格で十分な性能を実現したエントリータブレットです。
第9世代からディスプレイ拡大(10.2インチから10.9インチ)、USB-C対応、A14 Bionic搭載、カメラ強化など、実質的な進化を遂げています。
ホームボタン廃止への違和感、リフレッシュレート60Hz のみ、ポジショニングの中途半端さなどの課題はありますが、10.9インチの大型ディスプレイと38,800円からの手頃な価格により、タブレット初心者から一般ユーザーまで、価格と画面サイズのバランスが取れた一台です。
特に、タブレット初心者、手頃な価格で大型ディスプレイを求める方、ライトなマルチタスク利用を考えている方におすすめです。
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