SOUNDPEATS Air5は、SOUNDPEATSが2025年2月に発表したワイヤレスイヤホンで、LDAC対応の高音質とANC 40dBを実現する低価格モデルです。5,980円という価格帯でありながら、高機能を備えたコストパフォーマンス重視のユーザーに最適です。
前作Air4から、LDACコーデック搭載、ANC性能の向上、バッテリー駆動時間の拡張など、複数の改善を遂げています。
本記事では、SOUNDPEATS Air5の基本スペック、前作との違い、主な特徴、メリット・デメリット、ユーザー評価まで詳しく解説していきます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ドライバー | 10.2mm複合ドライバー |
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz |
| Bluetooth | 5.3(LDAC対応) |
| ANC | 最大40dB |
| バッテリー駆動時間 | 最大10時間(ANC ON時) |
| 充電ケース時間 | 最大35時間 |
| ケース充電時間 | 約2時間(USB-C) |
| 重量 | 各4.0g、ケース45g |
| 項目 | Air5 | Air4 |
|---|---|---|
| Bluetooth | 5.3 | 5.2 |
| ANC性能 | 40dB | 32dB |
| バッテリー | 最大10時間 | 最大8時間 |
| コーデック | LDAC対応 | SBC/AAC |
| ケース時間 | 35時間 | 28時間 |
| 価格 | 5,980円 | 4,980円 |
最も大きな進化は、LDAC対応により高解像度音源の再生が可能になったこと、ANC性能を40dBに強化したこと、そしてバッテリー駆動時間が10時間に延長されたことです。同価格帯では圧倒的な性能向上が実現されています。
LDACは、Bluetoothの周波数帯域内で可能な限りの高いビットレートで送信できるコーデックです。ハイレゾ相当の音質をワイヤレスで楽しめます。
スマートフォンで音楽ストリーミングサービスを使用する場合でも、音質が従来モデルと比較して明らかに向上しています。
前作比で8dB改善されたANCにより、カフェの人声や駅の雑音をかなり軽減できます。4つのマイクロフォンが環境音を検知し、リアルタイム処理します。
通勤電車での使用が快適になり、音楽にも集中しやすくなります。
イヤホン本体で最大10時間、充電ケース併用で最大35時間の使用が可能です。外出先での充電環境が限定的な環境でも安心です。
USB-Cからの充電時間も約2時間で完了し、利便性が高いです。
Bluetooth 5.3は、より低遅延で接続でき、動画視聴時の音声ズレが最小化されます。混雑した無線環境でも接続が安定します。
複数デバイス間での切り替えも高速化されています。
IP54等級で、汗や小雨程度であれば問題なく使用できます。スポーツジムでの使用にも適しており、運動中の発汗をしっかり防ぎます。
ケース含めて防水性能を備えており、屋外での使用でも安心です。
マイクロフォンを通じた通話時のバックグラウンドノイズを自動で軽減します。オンライン会議での使用が快適で、音声が明瞭です。
同レベルの機能を搭載したイヤホンは1万円以上するモデルが多いなか、この価格帯での実現は極めて稀です。
コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって最高の選択肢です。
ノイズキャンセリング最強クラスではないものの、日常生活での必要な場面では十分な性能です。飛行機利用が少ないユーザーなら問題ありません。
通勤電車や図書館での使用で、その真価を発揮します。
毎日8時間使用しても4日以上は充電不要です。出張時のケース充電頻度を大幅に削減できます。
5,000mAh相当の容量がロングスタミナを実現します。
Spotifyなどのロスレス配信や、Amazon Musicの高音質オプションを最大限に活かせます。
スマートフォンユーザーにとって、ワイヤレスでの音質劣化を最小化できる重要な機能です。
操作方法がシンプルで初心者でも扱いやすく、同時にLDACなどの高機能により上級者の要求にも応えられます。
プレミアムモデルの50dBと比較すると、仕事集中力の維持に8dBの差が影響する場合があります。
飛行機での利用が多い方には、さらに高性能なモデルの検討が必要です。
Androidの多くの機種は対応していますが、iPhoneはLDAC非対応です。iPhone使用者はコーデックの利点を活かせません。
Android系スマートフォンでの使用が前提となります。
10.2mmドライバーは十分ですが、装着時の密着感は個人差があります。耳道の形状により、音漏れが若干発生する場合があります。
付属の3サイズイヤーピースで調整可能ですが、合致しない場合は別売アクセサリーが必要です。
中国メーカーのため、日本での修理対応が限定的です。初期不良時は返品交換で対応してもらう必要があります。
低価格モデルのため、バッテリー素材がプレミアムモデルと同等ではない可能性があります。
2年以上の長期使用でバッテリー容量が減少する可能性があります。
楽天市場・Amazonの購入者レビューをもとに、実際のユーザーの評価傾向をまとめました。
「この価格でANCとLDACが搭載されているのは驚き」という音質とコストバランスに関する高評価が目立ちます。
ANC機能についても「想像以上に静か」という声が多く、5,980円の価格帯では例外的な評価です。バッテリー持ちも「毎日使用しても1週間は持つ」と満足度が高いです。
iPhoneユーザーからの「LDAC非対応で恩恵が受けられない」という指摘があります。
装着感に関して「耳の小さい人には少し大きい」という声も散見されています。
SOUNDPEATS Air5は、LDAC対応とANC 40dB、最大35時間バッテリーを実現した低価格ワイヤレスイヤホンです。前作Air4からLDACコーデック搭載、ANC性能の8dB向上、バッテリー駆動時間の2時間延長が実現されています。
5,980円という価格帯で高機能を求めるユーザーにとって、極めて満足度の高いモデルです。
Android系スマートフォン使用者で、音質とコストバランスを重視する場合、この価格では最高の選択肢となります。ただしiPhoneユーザーと長期使用時のバッテリー劣化への対応には注意が必要です。
特に、コストパフォーマンス重視のユーザー、Android系スマートフォンを使用する方、そして出張や外出が多いバッテリー容量重視の方におすすめです。
あわせて読みたい
1.72型AMOLED搭載スマートバンド。21日間のバッテリー持ちで4,480円の高コスパモデル。
静音マウス、Bluetooth+Logi Bolt対応、3台デバイス切替、クリック音90%低減。
超小型ポータブルスピーカー。IP67防水、6.8時間バッテリーで4,950円の携帯に最適。
Alexa搭載スマートスピーカー、4インチスピーカー、温度センサー搭載、コンパクト設計。