この記事の要点
VGP 2025金賞受賞。aptX Losslessで高音質、50dB ANCと充実した機能を備えたワイヤレスイヤホン。
- VGP 2025金賞受賞の高い信頼性
- ANC50dB達成による他製品との差別化
- aptX Losslessで高解像度音源に対応
はじめに
EarFun Air Pro 4は、EarFunが2025年2月に発表したワイヤレスイヤホンで、VGP 2025金賞を受賞した高性能モデルです。aptX Lossless対応により高音質を実現し、最大50dBのアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。
前作Air Pro 3から、Bluetooth 5.4への進化、ANC性能の強化、バッテリー駆動時間の延長など、複数の改善を遂げています。
本記事では、EarFun Air Pro 4の基本スペック、前作との違い、主な特徴、メリット・デメリット、ユーザー評価まで詳しく解説していきます。
基本スペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ドライバー | 11.6mm超広音域ドライバー |
| 周波数特性 | 10Hz~40kHz |
| Bluetooth | 5.4(aptX Lossless対応) |
| ANC | 最大50dB |
| バッテリー駆動時間 | 最大10時間(ANC ON時) |
| 充電ケース時間 | 最大40時間 |
| ケース充電時間 | 約2時間(USB-C) |
| 重量 | 各4.3g、ケース47g |
前作との比較
| 項目 | Air Pro 4 | Air Pro 3 |
|---|---|---|
| Bluetooth | 5.4 | 5.3 |
| ANC性能 | 50dB | 42dB |
| バッテリー | 最大10時間 | 最大8時間 |
| コーデック | aptX Lossless | aptX Adaptive |
| VGP | 2025金賞 | - |
| 価格 | 7,980円 | 6,980円 |
最も大きな進化は、Bluetooth 5.4の採用によるさらに安定した接続、ANC性能を50dBまで強化したことで、より深い静寂を実現。aptX Losslessコーデック対応により、高解像度音源の再生に対応しました。
主な特徴
aptX Losslessコーデックによる高音質
aptX Losslessは、CDレベルの音質を完全に再現するコーデックです。従来のaptX Adaptiveでは圧縮されていた細部まで、空気感のある自然な音場を実現します。
高いビットレートでの伝送に対応したEarFun Air Pro 4だからこそ、このコーデックの真価を引き出せます。
50dBの強力なアクティブノイズキャンセリング
前作比で8dB改善された50dBのANCは、飛行機のエンジン音や駅の騒音をほぼ完全に遮断します。独立した6つのマイクロフォンが周囲音を検知し、リアルタイムで最適な消音波形を生成します。
外音取り込みモードも調整可能で、駅内アナウンスの確認も容易です。
最大40時間のロングバッテリー
イヤホン本体で最大10時間、充電ケース併用で最大40時間の使用が可能です。30W高速充電対応で、10分の充電で約4時間の再生が可能になります。
出張や旅行時にも充電の心配が少ないため、安心して持ち運べます。
Bluetooth 5.4による安定接続
最新のBluetooth 5.4は、従来より消費電力を25%削減しながら、接続安定性を大幅に向上させました。混雑した環境での通信遅延も最小化されます。
複数デバイスとのシームレスな切り替えも高速化されています。
IP55防水・防塵対応
IP55等級で、汗や小雨程度なら問題なく使用できます。スポーツ利用時にも安心で、日常生活での使用環境を選びません。
ケース自体も防塵性能を備えており、ポケットに入れての持ち運びでも問題ありません。
マルチポイント接続対応
最大2台のデバイスを同時に接続でき、スマートフォンとパソコンの間で自動的に接続先を切り替え可能です。仕事中にスマートフォンの通知があれば自動で切り替わり、ストレスなく使用できます。
メリット
VGP 2025金賞受賞の高い信頼性
VGP(ビジュアルグランプリ)は、オーディオ業界で最も権威ある賞の一つです。金賞受賞により、製品の音質、機能、デザイン、全てが一定水準以上であることが保証されています。
購入後の満足度が高い傾向が見られ、初めて高級イヤホンを購入する方の選択肢としても最適です。
ANC50dB達成による他製品との差別化
同価格帯のイヤホンでは実現困難な50dBのANC性能は、ノイズキャンセリングを重視するユーザーにとって大きなアドバンテージです。
通勤電車や図書館での使用シーンで、その価値が最大限に引き出されます。
aptX Losslessで高解像度音源に対応
スマートフォンのハイレゾアプリやDAP(デジタルオーディオプレーヤー)から高品質な楽曲を再生すると、イヤホンの真価が発揮されます。
音楽制作者の意図した音を忠実に再現できる数少ないワイヤレスイヤホンです。
最大40時間のバッテリー容量
毎日8時間使用しても5日間は充電不要であり、出張中も充電の頻度が少なくて済みます。5,000mAhの大容量ケースバッテリーが、安定した電力供給を保証します。
ユーザーサポート体制の充実
EarFunは、メールサポートが日本語対応で、トラブル時の対応が迅速です。初期不良時の返品交換も14日以内であれば対応可能です。
デメリット
価格が7,980円と同価格帯では高め
aptX Lossless搭載、ANC 50dB搭載という高機能故の価格設定です。予算が限られている場合、エントリーモデルから始めるのが無難です。
Bluetooth 5.4対応デバイスが限定的
Bluetooth 5.4の完全対応は2024年末以降のスマートフォンが中心で、やや古い機種では従来のBluetooth 5.3互換性で動作します。
完全な性能を発揮するには対応デバイスが必要です。
イヤホン単体での装着感に個人差あり
11.6mm大型ドライバーにより、耳のサイズが小さい方には若干の装着感の違いがある可能性があります。付属の3サイズイヤーピースから選択できますが、事前に試聴が推奨されます。
日本でのシェアがAppleやSonyと比較して小さい
修理対応時に本体交換になる場合、日本国内での対応スピードが海外メーカーの都合に左右される可能性があります。
ユーザー評価まとめ
楽天市場・Amazonの購入者レビューをもとに、実際のユーザーの評価傾向をまとめました。
高評価のポイント
ANC性能に関する評価が最も高く、「飛行機内でも周囲の音がほぼ聞こえない」「満員電車での使用感が劇的に改善された」という声が多数あります。
音質に関しても「aptX Losslessのおかげで、楽曲の細部まで聞き取れる」という高評価が続いています。バッテリー持ちも「ケースのおかげで5日以上は余裕で持つ」と満足度が高いです。
低評価・気になる声
初期不良を経験したユーザーからの報告が数件あり、購入時のロット品質管理に関する指摘があります。
装着感に関して「自分の耳には少し大きい」という声も散見されます。
まとめ
EarFun Air Pro 4は、aptX Lossless対応、ANC 50dB、最大40時間バッテリーという高機能を実現したワイヤレスイヤホンです。前作Air Pro 3からBluetooth 5.4進化によるさらに安定した接続と、ANC性能の8dB向上が実現されています。
高音質を求めるオーディオマニア、ノイズキャンセリング性能を重視する通勤通学ユーザーにとって、7,980円という価格は十分な価値があります。
Bluetooth 5.4対応デバイスを持つユーザーと、初期不良対応への不安が少ない購入環境であれば、間違いなく満足できるモデルです。
特に、音質を重視するユーザー、ノイズキャンセリング性能を最優先する方、そして長時間の使用に耐えるバッテリーを求める方におすすめです。
あわせて読みたい
関連記事
DJI Mic Mini 2S レビュー|DJI Mic Mini 2との違い・特徴・メリットデメリットまとめ
内蔵録音と32ビットフロートに新対応した超小型ワイヤレスマイク、DJI Mic Mini 2Sを徹底レビュー。約12gの送信機はそのままに、最大4台同時接続や電波途切れに強いオンボード録音を獲得。前作Mic Mini 2との違いや実用面のメリット・デメリットをまとめました。
SwitchBot カーテン3 レビュー|カーテン2との違い・特徴・メリットデメリットまとめ
自動カーテン開閉、ソーラーパネル対応、3350mAh内蔵電池。スマホアプリで朝日スケジュール制御可能。
SOUNDPEATS Air5 レビュー|前作 Air4 との違い・特徴・メリットデメリットまとめ
LDAC対応により高音質を実現した低価格ANCイヤホン。5,980円で40dB ANCを搭載。
Anker Eufy Indoor Cam S350 レビュー|Eufy 2K Indoor Camとの違い・特徴・メリットデメリットまとめ
4K UHD デュアルカメラ、360度パン・チルト・ズーム、AI自動追跡対応。赤ちゃん・ペット監視に最適。